【総合編】インドネシア進出におすすめのコンサルティング会社10選｜会社設立・税務・労務等で進出支援を提供する、現地で評判の良いコンサルティング会社を厳選して紹介

参考： デロイト トーマツ コンサルティング

＜デロイト トーマツ コンサルティングの特徴＞

＜「デロイト トーマツ コンサルティング」がインドネシア進出のコンサルティングにおすすめの理由＞

デロイト トーマツ コンサルティングは、世界最大規模の会計事務所であるデロイトのメンバー企業であり、日本における最大級のコンサルティングファームです。
監査や税務、会計、法務など各分野の専門家を揃え、総合的なコンサルティングサービスを提供しています。

特長的なのは、東南アジアに進出する日系企業向けの専門チームがあり、インドネシアを含む10カ国に拠点を構えていることです。
そのため、インドネシアへの進出はもちろん、複数国で事業展開する場合にも対応することができます。
また、インドネシアには約1,200名のスタッフが在籍しており、進出時だけでなく、進出後も日本とインドネシアの両拠点からサポートしてもらえるのが大きなメリットです。

参考： PwCコンサルティング

＜PwCコンサルティングの特徴＞

＜「PwCコンサルティング」がインドネシア進出のコンサルティングにおすすめの理由＞

PwCコンサルティング合同会社は、ロンドンに本拠地があるPwC（プライスウォーターハウスクーパース）の日本におけるコンサルティング部門です。
世界157カ国の拠点に在籍する約36万人のスタッフと連携し、クライアントの課題を解決します。

日系企業のインドネシア進出に関しては、日本のPwCコンサルティングが窓口となり、PwCインドネシアが対応しています。
事業立ち上げや税務、法務、監査などの進出企業のフェーズに合わせたサービスの提供をしており、定期的に海外セミナーも開催しています。
実際に相談する前に、情報収集として活用すると良いでしょう。

参考： EYストラテジー・アンド・コンサルティング

＜EYストラテジー・アンド・コンサルティングの特徴＞

＜「EYストラテジー・アンド・コンサルティング」がインドネシア進出のコンサルティングにおすすめの理由＞

EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、世界4大会計事務所の1つであるEY（Ernst & Young）のメンバー企業で、日本におけるコンサルティングサービスを提供しています。

大きな特徴としては、EYが持つ「世界150以上の国と地域にある約700拠点」のネットワークを活用できる点です。
各国の事情に精通したプロフェッショナルを通じて、日本企業の海外進出や成長戦略をサポートしています。

なかでも金融や医薬医療、公共・社会インフラ、エネルギー、消費財・小売流通、自動車などの分野に強みがあり、専門チームが各企業の経営課題を引き出し、各領域と連携して解決に導きます。

参考： KPMGインドネシア

＜KPMGインドネシアの特徴＞

＜「KPMGインドネシア」がインドネシア進出のコンサルティングにおすすめの理由＞

KPMGインドネシアは、143カ国に約27万人のパートナーを擁する世界4大会計事務所「KPMG」のメンバー企業の一つです。

KPMGインドネシアはKPMGジャパンなど世界各国の拠点と連携しながら、インドネシアにおいてコンサルティングサービスを提供しています。
提供するサービスには会計監査、税務支援、ビジネストランスフォーメーション、経営戦略立案、M&A、事業再生などが含まれます。

また、拠点のあるジャカルタ以外にも、日本国内に3か所（東京、大阪、名古屋）にKPMGインドネシアの事務所があるので、相談しやすいのも特徴の一つです。

参考：https://ihzaconsulting.com/jp/

＜PT.IHZA INTEGRATED CONSULTINGの特徴＞

＜「PT.IHZA INTEGRATED CONSULTING」がインドネシア進出のコンサルティングにおすすめの理由＞

インドネシアにあるPT. IHZA INTEGRATED CONSULTINGは、インドネシアに進出している、または進出を予定している日系企業を対象に、法務・税務・ビジネス全般のコンサルティングサービスを提供しています。

進出検討期の企業には、まず市場調査や現地視察等を支援し、進出決定後には会社（現地法人）の設立手続きをサポートしています。
またインドネシア進出後は法務や労務、税務、会計処理など幅広い領域に対応しており、インドネシア進出における包括的な支援が可能です。

代表のゼンジア・シアニカ・イーザ氏は日本で8年間生活していた経験があり、両国の国民性を理解したサポートを得意としています。
令和6年には在インドネシア日本国大使館より「令和6年度前期在外公館長表彰」を授与されており、多くの日系企業のインドネシア進出に貢献してきたことが日本国政府からも高く評価されています。

参照：在インドネシア日本国大使館｜令和6年度前期在外公館長表彰受賞者の発表

参考： 東京コンサルティングファーム

＜東京コンサルティングファームの特徴＞

＜「東京コンサルティングファーム」がインドネシア進出のコンサルティングにおすすめの理由＞

東京コンサルティングファームは、アジア・中東アフリカ・中南米などへの日本企業の海外進出支援を行うコンサルティング会社です。
日本国内に4拠点、海外にはインドネシアをはじめ27拠点に事務所を構え、豊富な実績や経験、知識を基にサポートしています。

インドネシア進出においては、市場調査や会社（現地法人）の設立などの進出時の支援だけでなく、進出後の会計、税務、労務といった支援も提供しています。
また、現地人材の紹介や人材派遣サービスも行っており、人材確保に悩むことはありません。

また、インドネシア進出を考えている企業やインドネシアに赴任した駐在員向けに、無料でオンラインセミナーも実施しています。

参考： インドネシア総合研究所

＜インドネシア総合研究所の特徴＞

＜「インドネシア総合研究所」がインドネシア進出のコンサルティングにおすすめの理由＞

インドネシア総合研究所は、インドネシア人が代表を務める日本国内にあるインドネシア進出のコンサルティング会社です。
インドネシア国内の大手調査会社や不動産協会などと連携しながら、市場調査や進出サポート、ビザ申請サポート、人材受け入れサポートなど幅広い分野のサポートが可能です。

なかでも市場調査に力を入れており、現地ネットワークや代表の人脈を活かして入手困難な情報までアプローチすることができます。

また、ローカルスタッフの採用やインドネシア駐在前の社員に向けての異文化研修など、進出後のサポートも充実しています。

参考：カケモチ

＜カケモチの特徴＞

＜「カケモチ」がインドネシア進出のコンサルティングにおすすめの理由＞

カケモチはインドネシアでの進出支援と集客支援を得意とする日本のコンサルティング会社です。
福岡県福岡市とジャカルタに事務所を構えます。

進出支援では会社設立のサポートはもちろん、調査段階のサポートに強みを持ちます。
アンケート調査や現地視察、テスト販売などの進出企業のニーズにあわせて様々な現地調査を行うことが可能です。
集客支援では広告運用やEC運用、ライブコマースなどIT・デジタル技術を活かしたサポートを得意としています。

また、無料のオンラインセミナーを不定期で開催しているので、インドネシア進出を検討している企業は参加してみるとよいでしょう。

参考： JAPAN ASIA CONSULTANTS

＜PT.JAPAN ASIA CONSULTANTSの特徴＞

＜「PT.JAPAN ASIA CONSULTANTS」がインドネシア進出のコンサルティングにおすすめの理由＞

JAPAN ASIA CONSULTANTSはジャカルタに拠点を構えるインドネシア進出支援会社です。
1996年の創業以来、中小企業を中心に660社以上のインドネシア進出をサポートしてきました。

支援内容としては会社（現地法人）や駐在員事務所の設立支援のほか、設立後の法務や労務、税務、会計処理など総合的なサポートが可能です。

十数名の日本人スタッフと200名以上のインドネシア人スタッフが蓄積したノウハウを基に、最適な方法でインドネシア進出を支援しています。

また、業種や会社の規模にかかわらず対応でき、特に中小企業のインドネシア進出支援に定評があります。

参考：OS SELNAJAYA INDONESIA

＜PT.OS SELNAJAYA INDONESIAの特徴＞

＜「PT.OS SELNAJAYA INDONESIA」がインドネシア進出のコンサルティングにおすすめの理由＞

PT.OS SELNAJAYA INDONESIAは、総合人材サービスを展開する株式会社アウトソーシング（本社・東京）の海外グループ会社として、28年以上にわたりインドネシアで日系企業をサポートしてきました。
ジャカルタ本社のほか、インドネシア国内に4拠点を構えています。

支援内容としては、会社設立や設立後の社内制度の構築等をサポートしています。
特に人材面に強みを持ち、優秀な人材の採用や育成を得意としています。

一方で日本国内には事務所がないため、進出前の打ち合わせはオンラインで行う必要があり、対面での打ち合わせはできません。